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ストックホルム、蚤の市とアンティーク

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ストックホルムでもやっぱり週末は蚤の市巡りを。土曜日はまず、メトロの駅を出て直ぐの地下街で開催されるフリーマーケットへ。
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郊外のフリーマーケットなだけに、なんでも売っている、笑。半分以上日用品なのですが、その中にいくつかアンティークを扱うストールを発見。リサラーソンなどのコレクションも意外に充実していました。
とは言え、初日にグスタフスベリの街に行って相場を見てしまった私としてはあまりグッと来るものも見つけられず。。。。
でも、きっと日によっては掘り出し物があるに違いない!そんな気にさせるジャンクな雰囲気です。
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そして、こちらは毎日曜日に開催される蚤の市。ストックホルムの中心にあるヒョートリエット広場です。
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家具も有りつつ。。。
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それでもやっぱりほとんどが食器中心の品揃え。
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グスタフスベリを中心に北欧ものが充実していました。
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私はここでロールストランドのポッテリとした陶器を購入。実はこの同じものをグスタフスベリのアンティークショップで一目惚れしていたのですが、あまりの大きさと重さにそのときは断念。でも、これはそれよりもひと回り小さくて丁度良いサイズ。即決で購入しました。
これを見て和食器??と思う方も多いと思うのですが、正真正銘スウェーデンのロールストランド社製のものです。
デザイナーの名前を書いたラベルが貼ってあり、それを元に後で調べて分かったのですが、ロールストランドのOlle Alberius(オッレ アルベリウス)のデザインだと分かりました。1963年から71年まで在籍していたようなのでその頃手がけて生産されたものだと思います。
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           ちなみに裏には手書きの刻印。
これは大量生産された一般の製品ではなくアトリエ作品にのみ使われるサインと知り、ちょっと嬉しかったです。

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こちらはグスタフスベリのアンティークショップで購入したボウル。
どちらも和食用に使いたくて即決しました。コペンハーゲンでもそうでしたが、和食に合うポッテリとした北欧食器が好きな私です。家食がほとんど和食だからですかね。。。。
因にこちらはグスタフスベリ社製でBritt Louise Sundell(ブリット ルイス サンデル)のデザイン。1954年から82年までもの間長く在籍した方のようなので何時頃のものだかは不明。
でも和食、洋食どちらにも合いそうでとっても気に入っています。
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街のアンティークショップも廻りました。素敵なお店がちらほら。
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こちらのお店はガムラスタンにあるアンティークショップ。元雑誌編集者のご主人の素敵な趣味のお店です。
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気さくな方でしばらくおしゃべりした後Rorstrandのプレートを購入。
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ついでにこちらの60年代の生地も購入。インテリア用にピッタリな生地です。

アンティークショップはいくつか夏休みのお店も有り見れずに残念でしたが、全部見れていたら逆に欲しいものが多過ぎて大変なことになっていたかも!?笑。
とにかく大好きな北欧のものに囲まれて幸せな旅でした!

     おまけ。
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蚤の市に行く途中で見つけたなんだかかわいいボーリング場です。
by taratsuru | 2011-09-02 05:07 | アンティーク蚤の市(海外)