ストックホルム、蚤の市とアンティーク
2011年 09月 02日とは言え、初日にグスタフスベリの街に行って相場を見てしまった私としてはあまりグッと来るものも見つけられず。。。。
でも、きっと日によっては掘り出し物があるに違いない!そんな気にさせるジャンクな雰囲気です。
これを見て和食器??と思う方も多いと思うのですが、正真正銘スウェーデンのロールストランド社製のものです。
デザイナーの名前を書いたラベルが貼ってあり、それを元に後で調べて分かったのですが、ロールストランドのOlle Alberius(オッレ アルベリウス)のデザインだと分かりました。1963年から71年まで在籍していたようなのでその頃手がけて生産されたものだと思います。
これは大量生産された一般の製品ではなくアトリエ作品にのみ使われるサインと知り、ちょっと嬉しかったです。
どちらも和食用に使いたくて即決しました。コペンハーゲンでもそうでしたが、和食に合うポッテリとした北欧食器が好きな私です。家食がほとんど和食だからですかね。。。。
因にこちらはグスタフスベリ社製でBritt Louise Sundell(ブリット ルイス サンデル)のデザイン。1954年から82年までもの間長く在籍した方のようなので何時頃のものだかは不明。
でも和食、洋食どちらにも合いそうでとっても気に入っています。
アンティークショップはいくつか夏休みのお店も有り見れずに残念でしたが、全部見れていたら逆に欲しいものが多過ぎて大変なことになっていたかも!?笑。
とにかく大好きな北欧のものに囲まれて幸せな旅でした!
おまけ。