THE DYLAN
2009年 05月 14日こちらにいる間に一度は行ってみたいと思っていたホテル。せっかくなので、家族が来た時に泊まってみる事にしました。
こういうホテルはさすがにチェックインのときも少しだけ緊張します。。。
通されたお部屋はシノワズリなスタイルのシンプルな空間。窓はさりげなく樹が覆っていて、それが目隠しになりながらも、柔らかい木漏れ日を通してくれていました。
こちらはこういうスタイルが人気らしくて、なんだか東洋人から見るとちょっと不思議でおもしろいです。インテリアの監修はイギリス人の女性だけれど、オランダ好みらしい東洋的モダンな空間。
部屋のクローゼットの中にBOSEのオーディオがセットされていて、そこからバロック音楽のラジオがかすかな音量で流れていて、部屋の空気にとてもマッチしていました。
それにしても、良いホテルは部屋の空気感が違うと実感。ホテルの部屋で寛ぐってこういうことなんだ。。。と久しぶりに思い出しました。
普段エコノミーなところを選びがちな自分を少し反省してみたりもしました、笑。
本当は、少し早めにチェックインしたので出かけるつもりだったのだけれど、やはり部屋でゆっくりと過ごす事にしました。
この日はホテル内のレストランで夕食を取る事にしました。
余談ですが、つい最近のTVでビヨンセがアムスに来て、DYLANとホテルオークラに立ち寄っているところを映していた。部屋を案内してくれたホテルの従業員にさりげなく聞いてみたら、宿泊はせずにランチをこのレストランでしたとのことでした。
なるほどそういうことか〜、と思ったのは、偶然前の日にオークラの日本料理のレストランに行った時に、店員の方にビヨンセがオークラに来ていたのをテレビで見た話をしたら、食事の予約が個室で入っていたのにキャンセルだったので残念だった、とのこと。結局キャンセルして行った先はDYLANのレストランだったということで。。。
でも宿泊はオークラにしていたそうで、逆じゃなくて??とちょっと意外でした。
あっという間に今日も一日が終了。
一度泊まってみたいと思っていたホテルを、家族と一緒に体験する事が出来た貴重な一日でした。