GAY PRIDE
2009年 08月 03日4月30日の『女王の日』に続く、アムスで2番目に大きなイベントです。
私はたまたまPrinsen運河沿いで見る事出来ましたが、橋の上はもちろんのことトラムストップ(停留所)の上にも沢山の見物客が乗っていて驚きました。(多分警察に注意されたのか、もう少し後で見たら全員降りていましたが。。。)
ボートを持っている地元の人達は、早めに運河沿いに着けていてそこから皆で見物していました。
ラッキーなことに、途中から手前に着けていた別のボートのオランダ人グループが誘ってくれて、ボートの上からのんびり見物出来ました!
どこから来たのか聞かれたので「日本から」と答えたら、なんとその方は千葉県で10年くらい前に働いたことがある方だと分かり、更に私達が千葉出身だと話したらすっかり盛り上がって、飲み物も頂いて楽しく過ごしました。
あのときご一緒した方々、ありがとうございます!
ほとんど宣伝目的のような気がします、笑。
子供達も老人もたくさん見に来ていました。小さい子連れのお母さんも、普通に子供達に見せていました。地元では、異色扱いでも何でも無くごく普通のお祭りとして浸透していて新鮮でした。
ボートに乗せてくれたオランダ人のシモンも、「ストレートでもOK、ゲイでもOK、何も問題無い。それがオランダさ。」と。ちなみに名前は『GAY PRIDE』ですが同性愛者の祭典なので、当然レズビアンの方もパレードには多数参加していました。
このパレードの次の日には、どこかの公園で『ゲイ オリンピック』が行われていたらしく、ドラッグクイーンの方々がハイヒール100m競争などで盛り上がっていたそうです。知っていたら見に行きたかった!残念。。。