Deventer op stelten
2010年 07月 18日オランダだけでなく、様々な国のパフォーマーが芸を披露していました。
昨年観に行ったときはお昼間だけで帰ってしまったので、今年は夜も観ようと一泊することに。
吊るされている感じでも無いのですが、一体どうやって??この方を壁に設置するところを見たかったです!
夜中の突然の豪雨もすっかり去り、明くる日も朝から良いお天気でした。
宿泊したホテルの目の前の公園だったので見たかったのですが、人気で全くチケットの順番が回って来ず断念。
でも冷静に見てみると、この擂り鉢状の舞台を皆が登って中を覗き込んでいる様子の方が面白い!と思いました。隙間からダンス見えたし、笑。
舞台右端下の梯子に登ろうとしている女の子が妙にかわいかったです。
この人達は竹馬ではなく、上に担いで高くしている作りなので意外とラクかも。でも大人気なのですからまさにアイデアの勝利ですね、笑。
観客が最高に盛り上がったところで、今回の一番の目玉が登場。
地上で待機している間、吊り上げられる直前までみんな食べたり飲んだりしていて、良く上で平気だなー。。。と感心。
唯一残念だったのは最後の見せ場で皆で手足を広げてネット状になる(The Human Net)姿が観れなかったこと。平たい作りのパフォーマンスなので、いろんな角度から観客が観られるように、下で凧糸を操るような担当がいて方向を操作しているのです。丁度ネット状になったとき私の角度からは垂直になってしまい全く分かりませんでした、涙。
途中からカフェの席をキープしつつ広場に出て撮影していたのですが、席に戻って一息ついていいると、隣のテーブルのオランダ人男性に『いい写真とれた?』と聞かれました、笑。
実はこの男性も奥さんと娘さんとの家族3人でテーブルをキープしつつ、入れ替わり立ち代わり交代で写真を撮りに行っていたようなのです。皆考える事は同じですね。
何よりも全部無料で観られるところがすごい!もちろん街が観光客で潤うからなのでしょうが、パフォーマンスのレベルの高さから考えると、すごく得した気分でした。
因に土曜日には蚤の市との同時開催。その様子はまた次回。