最近また蚤の市通いをスタートしました。
先日訪れたのはAmsterdamのPosthoornkerkの蚤の市。
入り口には、なんだか気が早いレトロポスターが、笑。
ここは教会の中で開催しているので雰囲気があって素敵。出展ブースは少なめですが、全体的にセンスの良い物が多く見ているだけで楽しめます。
出店しているひとたちも大体が常連さん。ブースの場所も一緒なので、年二回の開催にも関わらず最近メンツを覚えてきました、笑。
今回はイギリス製のデザートフォークを購入。1920年くらいの物で、こういう柄の形をバイオリン型と言うそうです。シルバーカトラリー専門のご主人が、由来と見分け方を本を片手に色々と教えてくれました。
そしてこの英国製カトラリーケースも購入。
扱っていたマダム曰く、100年くらい前のものだろうとのこと。ほぼ1世紀を経たマホガニーの味のある風合いに一目惚れでした。
この持ち手部分が動いて下に向けられる作りにも感動。
早速リボンを入れとして活躍中です。
場所は変わって、こちらは郊外にある体育館でのvlooienmarkt(フリーマーケット)。
ここは毎回、アンティークというよりはガラクタ日用品が大半なのですが、中にちらほら素敵なものを扱うブースがあってなかなか楽しめます。
今回見つけたのはこの木製トレー。
なかなか欲しいデザインのトレーに出会えず、購入出来出来ずにいたのですが、珍しい&素敵な形が気に入り購入しました。
こちらもカトラリーケース同様100年は経っているものだと教えてくれたのですが、その割にかなりリーズナブル。値引き無しでも納得の価格で満足でした。
ディテールも素敵。
トレーの上のグラスはクリスタル製。びっくりプライスだったので、ついでにこちらもお買い上げ。
こちらは先日別のフリーマーケットで見つけたティーポット。
上の部分がコーヒーフィルターになっていて、はずすと普通のポットに変身。
ぽってりとした形に柄がマッチしていて素敵です。
売っていたご主人曰く、50年くらい前のものだそう。丁度1〜2人用の使いやすいサイズで重宝しそう。
まだまだ寒いアムステルダムですが、これから蚤の市本番の季節。
楽しみ楽しみ。