久しぶりにアムステルダムの蚤の市
IJ-HALLENに行って来ました。
アムステルダム中央駅からフェリ−で行く対岸の倉庫街で毎月開催されています。
以前2回程行った事があるのですが、真冬だったので寒くて見るのも大変だった記憶が。。。。。でも逆に蚤の市シーズンが終わってもここは毎月開催されるので助かります。
大きな倉庫の中と外の両方で開催されていてストールの数はなんと500近く。と言っても古着や日用品のストールが多いので、『おぉっ!』と思えるストールは結構少なめですね。
とは言え、今回はいくつか好みの品揃えのストールに出会うことが出来ました。
50、60年代のオランダ&北欧系がチラホラ。
これはやはり50〜60年代頃の植木鉢。デッドストックかつ4つセットでかなりリーズナブルなお値段。
スタッキングも出来る優れものです。
スタッキングと言えばもうひとつ。こちらの陶器のボウル3点セット。
裏を見たら『DDR』の刻印が。お店の方が旧東ドイツのものだと教えてくれました。『ドイツ統合前なので少なくとも1988年より前のものよ』と言われ、ドイツは歴史上そういう年代のカウントの仕方があるんだな、と妙に納得。
こちらはコーヒー用ポット。
ドリッパー付きでコーヒーを落とした後は普通のポットして使えます。
たまに蚤の市で見かけるデザインなのですが、リーズナブルだったのでお土産用に購入。
そしてこちらは一輪挿し。
裏にはチャーミングな刻印入りです。
と、ここまで来てなんだか茶色のものばかりだ、と自分で笑ってしまいました。ウッドの物が好きなこともあるのですが、なんだか陶器の好みもブラウン系に偏りがちです。
これが今回購入した唯一のブラウンじゃないもの、笑。ドイツの陶器の名産地Bavariaで生産されたトリオです。
実はBavariaで生産されたトリオを柄違いで5客持っているのですが、最後の1客を探していたところなのでした。
同じストールでかわいい籠を見つけて購入。あ、これも茶色ですね、笑。
植木鉢などヘビーなものが多かったせいで翌日筋肉痛になりましたが(笑)、充実の一日でした。