HELSINKI 蚤の市とアンティークショップ巡り
2013年 06月 15日
週末はヘルシンキ市内で開催される蚤の市へ。
Hietalahdenという場所で毎週末開催される蚤の市。どちらかというとフリーマーケットと呼んだ方が良い内容でしたが、掘り出しモノもチラホラ。
このストールが一番見応えあったのですが、とにかくモノが多いのでストールのご主人が並べるのに時間がかかること!ご主人おしゃべりしながら並べるのを待つ事30分。
何も無かった台の上には所狭しと商品が。
結局このご主人からARABIAの飾り皿を2枚購入。ARABIA創業100周年と101周年の記念プレート。アラビアを代表するデザイナーRaija Uosikkinen(ライヤ・ウォシッキネン)のデザイン。細部まで繊細に表現された絵柄が素敵なプレートです。
こちらが100周年のもの。
そしてこちらが101周年。
ARABIAは1870年代創業のようなので、このプレートは1970年代のものなのでしょうね。
蚤の市が開かれている広場にはフードホールがあって、そこを見るのも楽しかったです。
野菜や果物を売るお店やお肉屋さん、パン屋さんなどなど。カフェや軽食が食べられるデリコーナーもあって興味津々。
こちらはデリコーナーで見つけたパン。どこのパン屋さんにも必ずあるパンで、なんとフィリングはお米!『え?パンなの?ご飯なの??』と気になり食べてみると、どちらかと言うとパン寄りの素朴な塩味でした、笑。
蚤の市以外に市内のアンティークショップ巡りも。
こちらはHELSINKI SECONDHAND。
このトランク達がお店の目印。
店内はとにかく広くて、食器も陶器からガラスまでとにかくすごい品数。そして家具も椅子を中心に多数揃っていて一番見応え有るお店でした。
こちらはHELSINKI SECONDHANDの並びにあるアンティークショップ。
食器がメインのこじんまりとしたお店でしたが掘り出し感満載。
日本人にも人気のWANHA KAARLEというアンティークショップへも足を伸ばしました。
こじんまりとした店内には所狭しとフィンランドアンティーク食器がずらり。
ムーミン一家もずらり。
でも。。。。どれもこれも高くてビックリ!このお店に限らず、いくつか見たアンティークショップはどこもお値段が立派過ぎてもう驚きの連続(笑)。店名に『second hand』と付いているお店すら手が出せないお値段でした(苦笑)。
結局今回はこのARABIAのイヤープレート2枚を購入。こちらも創業100周年記念プレートと同様、アラビアのデザイナーRaija Uosikkinen(ライヤ・ウォシッキネン)のデザインです。フィンランドの叙情詩『Kalevara(カレワラ)』をモチーフにした、暖かみのある絵柄が素敵なお気に入りのシリーズ。
結局その後、オランダで2枚見つけ、今では4枚並んで飾られています。