カテゴリ:art&museums(オランダ)( 7 )

Marcel Wanders

アムステルダム市内のStedelijk museumでマルセル ワンダース展をやっていると知り、見に行って来ました。
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昨年リニューアルしたばかりのStedelijk museum。私にとっては今回が初の入場でした。
地下の展示場はブラックゾーンとホワイトゾーンに分かれていて、25年間に渡る彼の作品が展示されています。
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ブラックゾーンの中心では、巨大なアジアンビューティーオブジェがお出迎え。
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   オブジェはゆっくりと回転していて。。。。。
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   反対側のヨーロピアンビューティーのお目見えです。
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   彼の代表作の椅子がバルーンに吊るされたインスタレーション。
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     あの椅子が出来上がる行程を展示したコーナーもありました。
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このレースのサボテンもそうですが、柔らかいファブリックを樹脂固めするのが彼のお得意技のひとつなんですね。
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   ブラックゾーンを見た後は、外側のホワイトゾーンへ。
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珊瑚礁型フラワーベース。素敵です。
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日本の化粧品ブランド、コスメデコルテのパッケージデザインも手がけているんですね。知らなかった。
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droogのお店にもあった懐かしい一品。ゼットライトで出来たシャンデリアといい、この頃の作品はいかに飾らずシンプルに表現するかを追求していて、droogらしくてとても好きでした。質素なオランダ人気質らしい??というか。。。。。。
最近の作品は、一転ゴージャス&ラグジュリアス路線をひた走っている感じで、でもそこがまた一見質素と見えて実はゴージャス大好きなオランダ人らしくもあって興味深かったです、笑。
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マルセルご自身のポートレート。ナイスガイですね。
実は私、この3日前にアムステルダム市内のレストランで彼と隣り合わせの席でした。
偶然、お友達の送別会で行ったイタリアンのお店に、3人連れで登場。私の目の前の席で顔も良く見えたので間違い無し。しかも、やっぱり黒のスーツ&白シャツ第三ボタンまで開襟スタイルでした(爆)。分かりやすい方ですね。
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その送別会でご一緒した方が、マルセルがデザインを担当した市内のデザインホテルの存在を教えてくれました。
マルセルご本人をお見かけしたからにはそこも行っておかないと、と思いランチに出かけました。   
Prinsengracht沿いに昨年出来たばかりのHotel Andazです。
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   斬新なロビー前を通ってレストランへ。
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オープンキッチンではシェフ達が黙々と働いていました。私はお魚のスープを注文。ココットに入ったブイヤベースのような状態でサーブされたそのお味は。。。。
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すっごく味わい深くて美味でした!お友達のパスタもとても良いお味。
因みに材料は全てオランダ産。メニューには、材料別に産地が明記されていました。
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なんだか久しぶりにダッチデザインにどっぷり浸かった楽しい1週間でした!
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by taratsuru | 2014-03-27 06:01 | art&museums(オランダ)

オランダ野外博物館

先週まで、ホントに雨ばかりのオランダ。
そんな中、珍しく晴れた日にArnhem(アーネム)にあるオランダ野外博物館に行って来ました。
どんな所なのか今ひとつ想像が出来ない私だったのですが、前に行った事のあるお友達から『意外と楽しめるよー。』と聞いていたので、ちょっと期待して向かうことに。
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到着すると、10時過ぎにも関わらず学校の課外授業の学生や子供連れの家族などなど、沢山の人で賑わっていて驚きました。オランダ人には人気の場所なんですね。
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歩いて廻るにはかなりの広さの森林公園の中に、オランダの各地方の民家や農家、風車などが移築されていて、中も見学出来るようになっています。
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       ザーンセスカンスで良く見かけるグリーンの民家。
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      中はかわいい駄菓子屋さんでした。ちゃんとお菓子を販売しています。
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        オランダ版ガチャガチャです、笑。
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        こちらは駄菓子屋さんの隣にある雑貨屋さん。
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店内のレトロなディスプレーがたまらなくかわいい素敵なお店でした。こちらも普通にお買い物が出来るのですが、置いてあるもの全てがかわいく見えて。。。ついつい買い過ぎでしまいそうな危ないお店でした、笑。
オランダの古いおもちゃ、オリジナルの乾燥ハーブやオランダの定番お菓子、かわいいブラシや食器、生地などなど、狭い店内にかわいいものがぎゅっと詰まっていました。価格も良心的です。
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こちらは途中でコーヒーを飲みに入ったカフェ。ここもインテリアが本当にかわいくて雰囲気のあるお店でした。
お店やカフェも他の建物同様、可能な限り昔のままを再現した造りなのに、見せるだけではなくちゃんと実働しているところがこの博物館の良いところだな、と感心。
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こちらも昔の民家です。
どこの地方か確認するのを忘れたのですが、干してある民族衣装の柄からしてフォーレンダムのあたりではないでしょうか??
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ブルーとイエローの壁の配色といい、置いてある小物といい、全てが絶妙にかわいいですよねー!こういう家に住みたいです。
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この民家のポーチでは、民族衣装のおばあちゃんが漁網を編む実演をしていました。
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       洗濯カゴが吊るされた建物を見つけて中に入ってみると。。。
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        そこは昔のクリーニング屋さんでした。
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この建物は風車で、歯車が回る動力で洗濯物を押し洗いする仕組みになっていたのです。
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昔は木桶の中に入った洗濯物を餅つきのように突いて洗っていたんですね。
風車は本当にいろんなことに使われていたんだなー、と感心。
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近くの建物では昔の鍛冶屋さんの実演も。こちらも意外とおもしろかったです。
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  こちらは昔の駅舎。
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中にはレトロなトラムが何台か飾られているのですが、なんとそのトラムの下をくぐって真下からも見あげられるようになっていて、面白かったです。
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        こちらは博物館の敷地内を巡回しているレトロなトラム。
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      内装はミニテーブル付きの向かい合わせ席などもあって素敵です。
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歩いて廻るのももちろん楽しいのですが、トラムに乗って園内の景色を見ながらゆったりするのもまた楽しかったです。何度乗ってもタダなので、時間がある方は乗り降りが自由に出来るのでオススメ。
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乗り物と言えばもうひとつ。この綱引き船に乗りました。船頭さんのいらない渡し船で、単純に対岸まで繋がっている綱を引き続けると船が対岸までたどり着く仕組みになっています。子供達にも大人気で順番待ちでした。
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入り口を入ってすぐの建物の地下には民族衣装の展示スペースもあり。園内にはところどころにひと休み出来るカフェもあります。森林も多く羊やヤギなどの動物もいてかなり和めました。
ミュージアムカールトを持参すればエントランスフリー。大人も意外な程楽しめる、オススメスポットです。
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by taratsuru | 2010-09-02 04:21 | art&museums(オランダ)

OPEN ATELIERS OOST

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今週末は、アムステルダムの東側に住むアーティスト達の、作品紹介を兼ねたアトリエ公開イベントが開かれています。
メイン会場はCBK Amsterdamというギャラリー。
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         古いピアノを解体して作ったオブジェ。
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古い倉庫だったような建物をモダンにリノベーションしてあります。
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アムステルダムの東側は、アーティストが多く集まる場所として、ここ何年かの間にギャラリーなども増えているようです。
CBK Amsterdamのある地域一体も、ぐるりとウォールアートに囲まれていました。
この辺りは古い建物が多く残っていて、オランダらしい雰囲気のある街並みです。
アムステルダムは地域によって本当に街の雰囲気が違っていて、歩いているだけで楽しめます。
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ギャラリーの周りに、公開しているアーティストのアトリエがあるのを知って行ってみることにしました。
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途中の道に並んでいたローハウス。すごくオランダらしいデザイン&色合いで好みです。他にも形は同じでピンクやイエロー、グリーンのお宅もあり。
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クローズの時間まで後少しだったので、沢山のアトリエを見る事は出来なかったのが残念。。。でもたまたま寄ったこのアトリエで、素敵なアーティストの作品に出会いました。
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アムステルダムとベルリンで活動している女性のアーティストでしたが、素敵なドローイングの数々。かなりツボです。
お家の壁に何枚か一緒に飾ったら素敵だろうな。。。(妄想、笑)
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これから夏に向けて、他にもアートなイベントがちらほら。。。楽しみです。

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by taratsuru | 2010-03-28 06:46 | art&museums(オランダ)

Dutch Design Week

先週末、Eindhovenで行われていたダッチデザインウィークを見に行ってきました。
街の4カ所に分かれて展示が行われていたのですが、ひとつのエリア内でも沢山の展示が有る為、とても一日では見きれません。
行きの道が工事中で出遅れた私達は、中心のAREA WITTEDAMEを見るのが精一杯でした。
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まずは中心にあるDesign Academy Eindhovenの卒業製作展を見ることに。

『Paper Zoo』というコーナーに飾られていた紙の作品達。
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       紙で出来た龍のような作品。
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更に上の階に上がって卒業制作展の会場に行くとすごい数の来場者でびっくり!
入場料がひとり10ユーロと、それなりなのにも関わらず大盛況でした。
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卒業生は、自分達の作品を熱心に説明していました。
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タイトル『HAIR BRASH』だそうです、笑。
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これは湯たんぽ。フェルトの成形です。完成された美しさですね。
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これは何かと近寄ってみると。。。
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全て花びらで出来ていました。繊細な作品です。
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これは私が好きだった『CONTINUO』(続く)という作品。
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ぐるりと輪になった紙の作品に近寄って見てみると、いろんな世界が広がっていました。もっと良く見ると、立体は全て1枚の紙から切り取られて立ち上がっていて、土台の紙と繋がっています。静かだけれどチャーミングな作品でした。
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これは北欧らしいプロダクトデザイン。広げると。。。。
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こんな照明に早変わり。空間が限られた日本の家にも向いていますね。
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ファッションデザインの展示コーナーもありました。

この学校はオランダでは有名なデザインアカデミーで、卒業するのもとても大変だそう。
日本人の留学生の姿も5人くらい見かけました。
こういう卒展を見ると自分の学生時代を思い出します。大変だったなー、笑。

その他、アカデミーの周りのギャラリーでもいろいろな作品が展示されていて、閉館時間までに見るのが大忙し!
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ニットで出来た照明カバー。なんだかかわいいです。
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今回の展示の中で一番好きだったのは、近くのギャラリーで展示されていたこの作品。
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松ぼっくりやドングリ、松や椎の樹の葉で出来たタペストリーのようなマンダラのような作品です。ギャラリー内には他にも、樹木や植物の葉っぱを使った作品たちが並んでいて和みました。

展示を見ていると、東京の青山や外苑前で毎年開催されていたデザインウィークを思い出してしまい、懐かしい気持ちになりました。
東京は確か11月始めの連休だったと思うので、もうすぐ開催ですね。


おまけ。
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Eindhovenへは高速を使って向かっていたのですが、運悪く工事で下道を迂回。
途中で素敵な並木道に出会ったので車を降りてみました。
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ふと、視線を感じた方を見るとのんびり顔の牛さんが!すごいカメラ目線でかわいかったです、笑。
反対側にも気配を感じて振り返ると。。。
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今度は羊ちゃん達に見物されていました!
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この白地に茶色のぶちの羊、こちらでたまに見かけるのですが牛みたいでかわいいですよねー。

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by taratsuru | 2009-10-26 06:17 | art&museums(オランダ)

KROLLER MULLER MUSEUM

クレーラーミュラー美術館に行って来ました。
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アムステルダムから車で1時間半ほどの国立公園内にある美術館。
もともとはドイツ人の資産家クレーラーミュラー家の所有していた美術品の数々を展示しています。この美術館はフラッシュ無しなら撮影OK。

館内には個人蔵とは思えないほど有名な作品の数々。
特にゴッホの作品の多さに驚きました。
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私の好きな郵便配達夫の絵もここに。

中にはゴッホの意外な絵も見つけました。スーラーのような点描で描いたさわやかな風景画。
でも。。。。なんだかゴッホらしくない。。。気がしました。どの画家も、その時々の流行を取り入れて描いてみることもあるのでしょうか。そういう過程もとても意味が有ると思いますが、結局は自分なりの描き方をしている作品が一番魅力的だな、と感じました。ゴッホに限らずきっとひとは皆そうなのではないかと思います。

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他にはリートフェルト氏の赤と青の椅子も。
ちなみに下の写真はアムステルダム市内のdroogの店内にあったレゴで作った(!)
バージョン。
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他には現代アートも展示。
下の写真は直径5メートルくらいの円形に何かが敷き詰められています。
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近寄ってみると。。。。
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なんと全てバラのつぼみ!

ミュージアムのカフェでひと休みして、次はお庭へ。
これまた広い。いろいろなオブジェの数々を見ながら奥へと歩いて行きます。
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しばらく歩くとシャクナゲの花がいたるところで満開で本当にきれいでした!
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途中大きな階段状のオブジェのところでも、シャクナゲの花を持った男の子に出会いました。
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美術館を後にして、この日の宿泊先がある近くの街Deventerへ。
夜は最近新しく出来たレストランでお食事。
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今日もシーフードを注文。
夜はあいにくの雨だったけれど、窓からの運河の眺めも素敵で良いレストランでした。

明日は次なる目的地、Apeldoornへ。

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by taratsuru | 2009-05-18 01:17 | art&museums(オランダ)

名画三昧

運河沿いのホテルを後にして、市内の美術館を廻りました。
まずはRijks Museum(国立博物館)へ。
アムステルダムに来たら誰もが一度は立ち寄る、レンブラントとフェルメールの名作を観る事が出来る美術館です。日本から誰かが遊びに来た時に行こうと思っていたので、私も今回初めて中に入りました。
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午前中早くに入場したせいか空いていて、ゆっくりと観る事が出来ました。レンブラントの『自画像』や『夜警』、フェルメールの『牛乳を注ぐ女』など教科書でしか見た事が無い名作の数々が。。。。まさにフランドル絵画の代表傑作集でした。
建物自体は外壁を中心に大規模改修中なのが少し残念。2008年中に終わると聞いていたのだけれど、一体いつ終了することやら。。。。

意外と早く観終えたので、次はすぐ側にあるファンゴッホ美術館へ。
今日はここも並ばずにすぐに入る事が出来ました。
『ひまわり』や『寝室』『自画像』などの代表作を間近で観る事が出来る貴重な美術館です。

ゴッホはレンブラントや他の画家達と違って当時の名士の肖像画を全くと言っていいほど描いていない。肖像画はどれも郵便局員や農夫など自分の身の回りの無名な人達ばかり。
生前に売れた絵はわずかに1枚だったというから、当然ということでしょうか?
素朴で純粋で力強い彼の絵画を観ていると、不思議と私はいつも宮沢賢治を思い出します。
ピカソのように生前からエネルギッシュに活躍し成功した芸術家とは、全く対照的な人生ですよね。
生前は決して幸せではなかったかもしれないけれど、亡くなった今となっては自身の名前が付いた美術館に、彼の絵画を一目観ようと世界中の人々が押し寄せています。
きっと本人も天国から見てびっくりしている事でしょう、笑。

あまりの絵画の多さに、途中館内のいすでゆっくり休みながら廻りました。
名画の数々にすっかりエネルギーを奪われて、夕方2日ぶりの我が家へ帰宅しました。

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by taratsuru | 2009-05-17 23:08 | art&museums(オランダ)

foam 写真美術館

週末にAmsterdam市内にあるfoamに行きました。
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Richard Avedon(リチャード アヴェドン)の写真展を5月13日まで開催中。
美術館といってもこじんまりした建物で、人もあまり多く無くゆっくり観賞出来ました。
大御所写真家の作品もこういうシンプルな建物の中で見ると、今までの印象とまた
違って見えておもしろかったです。

あまりにも有名な写真家なので、自分の中では今まで好きも嫌いも超えた存在だったのですが、
改めて身近で触れてみると感動するポートレートの数々でした。
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中では撮影禁止のようだったので、ポストカードを購入。
上下にぶれてるポートレートはKILLER JOE PIROというダンサーで、
ご本人自身は知らないけれどお気に入りの一枚。
もう一枚はアーチストのMARCEL DUCHAMP(デュシャン)。
展覧会の中で一番気に入ったのはマルコムX(Malcolm X)のポートレート
だったけれど、残念ながらポストカードは無し。

写真展示以外にfilmも上映。晩年のご本人も登場しながらの彼の作品を取り巻く
さまざまな人々のコメント集。アヴェドン自身が語る、亡くなったお父様の
ポートレート写真の展覧会についてなど、なかなか興味深い内容です。

アムステルダム在住でMuseum kaartを持っている方は1.5ユーロで鑑賞可能。
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Keizers運河沿いにあります。
中にはひと休みにちょうど良いカフェも併設。
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by taratsuru | 2009-04-26 19:34 | art&museums(オランダ)