カッスルクームの次はテットベリー(Tetbury)に移動しました。

街の中心に位置するマーケットハウス。マーケットが開催されていまいたが、残念ながらアンティークではありませんでした!


イルカはこの街のシンボルマーク。

到着が早すぎてまだお店が開いていなかったので、町の教会へ。


教会の敷地内の木。イギリス滞在中、なんだかとても木々が気になりました。
オランダも緑がとても多い国なのですが、イギリスとは木の感じが違うのです。
オランダの木は健康的で明るい感じだけれど、イギリスの木はどちらかというと神秘的で力強い感じ。ナルニアの映画に出て来そうな、動いて道を開けてくれそうな感じがあるんですよね、笑。
きっとオランダは干拓地が多くて土地が若いからですよね。その点イギリスの木々は太古からの土地のパワーを感じます。田舎は特にそう言う木を沢山見かけました。

マーケットハウスに繋がるLong St.は左右にずらりとアンティークショップが並んでいます。

どのお店もセンスが良く、素敵なものが沢山あって目の保養になりました。


お店はみんな比較的に広く、2階もお店になっているところがほとんどだったのですが、下の写真のお店は特別広くてビックリしました!

ここは屋根裏なのですが、地下も含めて4フロアーくらいあります。古本も含めなんでも有りで見ているだけで楽しめます。

渋め路線のアンティークもあれば、アンティーク生地を使ったこんなガーリーなコーナーも。マーケットハウスから真っすぐLong St.を抜けて横断歩道を渡ったところにあります。

このお店も麻メインに様々なファブリックを扱っていてとても素敵でした。


このお店で購入した昔の小麦袋です。麻生地の風合いも気に入ったのですが、このイニシャル刺繍の可愛さに一目惚れでした。お店のマダムから『外国人だからおまけしてあげる。』という不思議なディスカウント付きで購入しました、笑。
アンティーク好きにはおススメの町ですが、ちょっと残念だったのが全体的に家具などの大物をメインに扱っているお店が多かった事。素敵だけれど持って帰れない。。。涙。